CrimeInfo 設立5周年記念イベントが「法学セミナー」(2025年6・7月号)で紹介されました。

2025年3月19日、駐日英国大使館にて、NPO法人CrimeInfoの設立5周年を記念したイベントが開催され、CrimeInfoの活動報告と死刑制度を含む刑事司法改革に関する講演が行われました。

本イベントの模様は、「法学セミナー」(2025年6・7月号 通巻 844号)に掲載されており、CrimeInfoのこれまでの活動や、日本の刑事司法制度に関する課題が詳しく紹介されています。
代表の田鎖麻衣子は、信頼できる情報の蓄積と市民社会による活用の重要性について語り、刑事司法を通じた社会正義の追求を呼びかけました。
また、国際法の専門家である北村泰三・中央大学名誉教授による講演では、日本の死刑制度の歴史と世界的な潮流が解説され、人間の尊厳を守るための視点から、死刑制度のあり方について考える機会となりました。

本記事では、現在の死刑制度に関する国民的議論の必要性が提起されており、法務省による情報公開の重要性が強調されています。詳細については、「法学セミナー」(2025年6・7月号 通巻 844号)をご覧ください。